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《会長コラムVol.1》キックボクシング観戦の楽しみ方

気が付いたら…もう秋です(´;Д;`)
僕達の夏が終わってしまった…

8月のお盆休みが明けて直ぐ、PHOENIX所属の前口太尊がKNOCK OUTという国内最大級のイベントに出場して、新日本キックボクシングという団体のチャンピオンの勝次選手と対戦しました。

3分5ラウンドで行われたこの試合は、序盤から激しい打ち合いになり、2ラウンドに太尊が右ハイキックでダウンを奪われる。
4ラウンドには右ストレートで太尊がダウンを奪い返し、4ラウンド終了時点では全くのイーブン。
勝負は最終ラウンドに持ち越され、壮絶な殴り合いの展開となりました。

太尊はパンチの殴り合いが得意なファイタータイプ。

有利なのは太尊かと思われた5ラウンド中盤、左フックからの右ストレートで、太尊がフラつきスタンディングダウン。

後がない太尊は、再開後もそのまま殴り合いへ。
そこで飛び膝蹴りを被弾してからの右ストレートでダウン!
レフリーが試合を止め5ラウンド2分31秒にTKO敗けとなってしまいました。

満員の大田区体育館の観客が、スタンディングオベーションで勝者だけではなく、敗者である太尊までも讃えてくれました。
これは選手にとって最高の栄誉です。

プロである以上、客を喜ばせるだけではなく、結果を伴わなければ生き抜いていけません。
ただ、今回の試合だけは違いました。
死力を尽くし、意識が断ち切れるまで戦い抜いたこの敗者を責めるものなど、誰もいませんでした。

しかしその代償は大きく、目と鼻を縫い、鼓膜が破れ、脳震盪で救急車で運ばれそのまま入院…

その後1度退院して、先週から再入院して鼻骨と眼窩底骨折の手術で、現在も入院中である。

一瞬の輝きの為に骨身を削るキックボクサーの光と陰を垣間見て、だからこそカッコよくて尊敬出来るのだと改めて感じました。

先週の土曜日にお見舞いに行ったら、こんな怪我をしてもなお、このままでは終わらないと早くも復帰へ向けて闘志を燃やしていました。

僕は、キックボクシングを習っているからって、痛い思いをして戦わないといけないわけではありません( ̄∀ ̄)

キックボクシングを楽しんでもらい、PHOENIXで身体や心を鍛える事で、何か自分を変える力になってもらえればいいと思っています。

そして、PHOENIX所属のプロ選手達の試合を観て、俺も頑張ろう!とか、俺だって何か出来るはずだ!とか色んな事を感じでもらいたいです。

是非、この熱い若者達の勇姿を1度観に来てください!
彼らのプライドや人生を賭けた戦いに、自分を反映させて全力で応援してあげて下さい。

勝った時の歓びを、一緒に共感しましょう(≧∇≦)

9月6日(水曜日)は、PHOENIXのエース梅野 源治がタイの強豪と後楽園ホールで試合をします。

5月にタイ国ラヂャダムナンスタジアムで行われたタイトル防衛戦に敗れ、ベルトを失ってからの復帰戦となります。

再びあのムエタイ最高峰のベルトを奪い返すべく決して敗けられない戦いになります。

セコンドにつく僕らも全力で勝つ為にサポートします。
そして、何よりみなさんの声援が力になります。
応援よろしくお願いします!!