雅駿介選手からお世話になった皆様にご報告いたします
関係各位、ファンの皆様、PHOENIX会員の皆様へ
突然ではございますが、本日2020年4月28日をもちまして
キックボクシングから総合格闘技へ転向することにしました。
尚、そちらに伴い現在僕が保持している
・ムエタイオープン ライト級王者
・スックワンキントーン ライト級王者
・WMC日本 ライト級王者
の3本の日本タイトルを返上します。
2014年4月にPHOENIXへ入会し、学生キック、アマチュア大会を経て、PHOENIX所属のキックボクサー雅 駿介として2015年3月にプロデビューしてから5年が経ちました。
皆様の応援やご支援ご協力のお陰で、プロキックボクサーとしてこれまで20戦を闘い、3本の日本タイトルを獲得することが出来ました。
僕は、15歳の時にキックボクシングと総合格闘技をどちらも教えている地元のジムで格闘技を始めました。
総合格闘技を始めるつもりで入会したジムでキックボクシングを教わり気付いたらアマチュアの試合に出ていて、、という流れでキックボクシングの魅力にのめり込んでいき、次第にキックボクシングでチャンピオンになることが僕の夢になりました。
しかし、キックボクサーとしてキャリアを歩んでいく中で、総合格闘技への情熱を心の片隅でずっと持っていて総合格闘技へチャレンジしたいという気持ちが捨てきれずにいました。
そんな中、昨年PHOENIXジムの会長だった加藤督朗会長がPHOENIXを辞めて独立し、改めて自分の将来を考えるきっかけとなりました。
その時に2019年の1年間でキックボクシングを悔いなくやり切って、2020年になったら総合格闘技へチャレンジしようと自分の中で決意しました。
お陰様で昨年3本のベルトを獲得させていただき応援してくれる方も増えて、闘っていく中でキックボクサーとしての夢も捨てきれず悩んだこともありました。
しかし、1番良いパフォーマンスが出せるこの時に、自分の本当に好きなことと夢に全力で向き合い人生を懸けて勝負をかけたいと思い総合格闘技へ転向することを決断しました。
今まで応援やご協力などいただきました皆様には大変感謝しております。
また前村代表、トレーナーのウアン先生・ビン先生、ジムの先輩の梅野さんや北川さんには大変お世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。
1人では強くなれなかったし、もしかしたら格闘技を辞めていたかもしれません。
本当に感謝しております。
ありがとうございました！！
僕の闘いやチャレンジはこれからも続きます。
総合格闘技の世界で絶対に１番になります！
これからも応援いただけたら幸いです。
2020年4月28日
雅 駿介
「PHOENIXと雅駿介選手とのマネジメント契約解消のお知らせ」
https://phoenix-kick.com/players/1811/
